2011/09/23

ねんどねこ

このブログでは初お目見えになるのかな?
うなぎねこ工房(J)こと私の「ねんどねこ」の作品たちです。
よく聞かれるんですが「うなぎねこ工房」というのは、猫モノを作る創作ユニット名(弟も参加していますので)というか作家名のようなもので、実際に工房があるわけではありません。まあ私の部屋&作業テーブルが工房のようなものですが。内実は家内制手工業の世界です。

そんなわけでちまちまと29市終了後にこんなものを作っておりました。
▲猫神眷族シリーズ・その3「書記係」巻物には、一応篆刻文字で猫の命の書と書かれています。墨が滲んじゃってよくわからないけど(^.^;) なぜシリーズの3かと言いますと、1と2は「29市」に出展したので。

▲これが「29市」出展のその1とその2 初日のオープンと同時に売れてしまったので、記録用の写真しか残ってないのですが。 向かって左の眷族さまは「猫」と書かれた赤いスタンダードを掲げ、右は迷える魂を猫の集める灯「猫命灯」を掲げているという設定。左は今私の名刺にも使われています。

▲後ろ姿、これでわかるように眷族たちはみなしっぽが2つに分かれています。「ねこまた」が進化したのかもしれません。ちなみに猫神様はしっぽが3つに分かれています。 この眷族シリーズ、気に入っているのであと何体か作りたいです。

▲これは初めてオーダー頂いた作品。子猫で黒白タキシード猫が欲しいということでしたので、張りきって作りました。黒毛の部分は和紙貼りに挑戦、毛先がイイ感じに仕上がりました。
▲もうすでに注文主さまにお渡ししてありますが、顔の部分はツイッターのアイコンになっております。

▲向かって左:最新作の全身和紙貼りの張子風レトロまねきねこ。この顔をみていると鏡で自分を見ているような気になってきます。(^.^;)  右9/4どろんこ亭イベントに出店した作品。今は9月なのでカゴの中にはうさぎが入っていますが、中身は変えられます。この前はマタタビの実を入れていました。(生猫に襲われそうなのでやめた)

▲製作中のあれこれ。手前右端は「ハロウィン」仕様で箒にまたがっているところ。 左は猫面。型取りして量産したい。猫手はマグネット。2つ合わせるとカードスタンドにもなるというスグレモノ(?)これはすでに型取りして量産中です。

11月12月と出店したいイベントガあるのでピッチをあげて製作しているところです。

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